NEWS ROOM

2019.06.05

ユニバーサルマテリアルズインキュベーター株式会社:
ユニバーサルマテリアルズインキュベーターがベンチャー企業ピッチイベントを開催

2019年5月31日に、INCJのLP投資先企業であるユニバーサルマテリアルズインキュベーター株式会社(UMI)が、2号ファンド設立後の初回開催となる拡大版ディールフローミーティングを実施しました。UMIは、素材・化学産業に特化した投資を行うベンチャーキャピタルで、INCJのほかに日本の大手素材・化学企業が同社に出資をしています。

UMIでは、「拡大版ディールフローミーティング」という名称で、定期的にテーマを決めてイベントを企画しています。本取り組みは、UMIの投資先企業が事業内容等を紹介するピッチイベントで、今回は、UMIの1号ファンドの投資先企業のうち10社がプレゼンを行い、1号・2号ファンドのLP出資社(大手素材化学メーカー13社、及び金融機関等)がオーディエンスとして参加しました。

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冒頭ではUMIの月岡誠一 代表取締役パートナーがご挨拶をされ、当ディールフローミーティングの取り組みの背景や2019年4月に設立された2号ファンドについて説明されました。

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続いて、INCJの担当MDより、「ベンチャー・大企業連携のトレンドとINCJの取り組み事例」と題した講演を行い、企業間連携およびオープンイノベーションが重要となる背景や連携を推進するうえで生じる課題について話しました。

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その後、UMIの投資先企業の中から10社が、事業内容や現在取り組んでいる開発等についてプレゼンテーションを行い、参加者が投票を行いました。
また、講演・ピッチ会場外ではUMIの投資先企業によるパネル展示も行われ、盛況のうちに幕を閉じました。

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