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2018.09.28

株式会社タニタヘルスリンク:
健康寿命延伸のためのオープンプラットフォーム事業に取り組むタニタヘルスリンクへの出資について

・個人の健康関連情報を集約し、データベースを活用した新しいビジネスモデルを構築
・「東京大学センター・オブ・イノベーション(COI)自分で守る健康社会拠点」が開発した技術を用いて、生活習慣病発症リスクを可視化し、予防の促進へ
・治療中心から予防・健康管理分野への投資シフトで医療費を適正化

株式会社INCJ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝又幹英、以下「INCJ」)は、株式会社タニタヘルスリンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:丹羽隆史、以下「タニタヘルスリンク」)に対し、同社の新たな事業展開を推進するための資金として、27億円を上限とする出資を行うことを決定し、23億円を出資します。

タニタヘルスリンクは健康総合企業の株式会社タニタ(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:谷田千里、以下「タニタ」)の子会社として2007年に設立されました。タニタヘルスリンクは、集団健康づくりサービス「タニタ健康プログラム」をベースに、顧客の要望に応じてカスタマイズしたサービス提供を行っており、これまでに150を超える自治体や企業、健康保険組合への導入実績を有しています。また、健康管理サイトやアプリの企画運営を通じて、個人を対象とした会員制有料健康管理サービスや「タニタ社員食堂」のヘルシーレシピの提供なども行っています。

今回、さらにタニタヘルスリンクは、個人に関する健康関連情報を集約し、各情報を連携させたデータベースによる健康プラットフォームを構築することで、新たなビジネスモデルに取り組みます。具体的には、「タニタ健康プログラム」を通じて蓄積した計測データや、食事データを含む様々な個人に関する健康関連情報、健診情報を段階的にデータベース化し、それらを「東京大学COI 自分で守る健康社会拠点」で開発した技術を活用して、個人別の生活習慣病発症リスク情報が可視化できる仕組みを構築します。さらに、このたび共同で出資する株式会社イトーキ、SBI生命保険株式会社、一般財団法人淳風会、株式会社日立システムズが有する事業ノウハウやデータを活用することで、生活スタイルや趣味嗜好など個人のニーズに応じた最適な健康づくりのためのソリューションを提供します。タニタヘルスリンクは、今後、さらに事業パートナーとの連携を拡大することで、健康寿命延伸のためのオープンプラットフォームの充実を目指します。

高齢化の進行に伴い増加している社会保障給付費と保険料収入の乖離は公費で補われており、特に医療費の適正化は喫緊の課題とされています。INCJは、タニタヘルスリンクの取り組みが、生活習慣病の治療中心から、早期の予防・健康管理分野に重点を移すものであり、その結果、医療費抑制の貢献に期待できることから、今回の出資を決定しました。今回の増資による調達資金は、主に新規事業のデータベース構築やコンテンツ構築などシステム関連への投資に供される予定です。

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