投資先情報

支援決定のお知らせ

EEIスマートエナジー投資事業有限責任組合
公表日:2015.04.14 エネルギー関連分野におけるイノベーション創出を目的とするベンチャーキャピタルファンドEEIスマートエナジー投資事業有限責任組合に対する戦略的LP投資を決定PDFファイル

 株式会社産業革新機構(以下「INCJ」)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:能見公一)は、環境エネルギー分野に特化した国内最大規模のベンチャーキャピタルである株式会社環境エネルギー投資(以下「環境エネルギー投資」)(本社:東京都品川区、代表取締役:河村修一郎)が新たに組成・運営するファンドであるEEIスマートエナジー投資事業有限責任組合に対して、50億円を上限とする戦略的LP投資を行うことを決定しました。
 またEEIスマートエナジー投資事業有限責任組合は、他の投資家などからもLP出資を受け入れる予定です。

 INCJ では従来より、日本におけるベンチャー企業をめぐるエコシステムの確立に向け、会社創業・設立期のシード・アーリーステージの有望なベンチャー企業への必要十分な資金提供を行うと共に、投資後のハンズオン支援に取り組んでおります。これと併せて、次世代を担う起業家や起業家候補及びベンチャー企業を悉皆的に調査、選定するため、INCJ と投資哲学が一致し、機能的に補完関係にある中立的な協業パートナーに対して戦略的LP 投資を行ってまいりました。

 環境エネルギー投資は、これまで一貫して環境エネルギー分野に特化したハンズオン型VCのパイオニアとしてリスクマネーの提供にとどまらず、体系的な知見とネットワークを活かした事業プロデュース機能を提供してまいりました。多様な創業・経営経験を持つメンバーを中心に、投資先の経営に積極的に参画することを通じ、これまで複数のファンドを組成・運用し高い実績を上げております。
 特に大企業との協業、既存企業の第二創業支援実績が豊富であり、事業会社の新たな事業ポートフォリオ立ち上げにも数多く貢献しております。

 こうした背景を受け、EEIスマートエナジー投資事業有限責任組合は、産業界に強いネットワークを持つINCJと、環境エネルギー分野に特化して投資活動を進めてきた環境エネルギー投資とともに、電力・エネルギー自由化を契機とした新事業を創造し、スマートエナジー領域におけるベンチャー投資を通じたイノベーションを創出するハンズオン型ベンチャーキャピタルファンドとなることを目指します。
 具体的には、電力等の自由化を契機に、IoT、ビッグデータなど最先端の情報技術との融合により大きな産業波及効果が期待されるエネルギー周辺分野やスマートホーム分野において、既存のエネルギー事業者などのニーズも視野に入れ、創業段階からアクセラレーション・ステージに至る相当額の投資を実行します。
 投資対象は、エネルギー関連サービス、省エネルギー・省資源などのスマートエナジー領域、並びにエネルギー需給の適正化のための技術やサービスを有するベンチャー企業などを想定しています。

 INCJは、EEIスマートエナジー投資事業有限責任組合への戦略的LP投資を通じ、ベンチャー企業と大企業との連携を促進することに加え、リードインベスターとしての役割を発揮し、充分なリスクマネー供給と企業育成を担うことのできるベンチャーキャピタルの創出を目指します。ひいては、日本のイノベーションを支えるエコシステムの構成主体である大企業に対して、不断かつ継続的なイノベーションの基盤を、再現性と循環性のある形で厚く豊かにすることを目指します。
2015.04.14 投資スキーム図(EEIスマートエナジー投資事業有限責任組合)PDFファイル

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